【激ムズ】会社内の飲み会がむずすぎたっつー話

ライフハック

社会人で、避けては通れない会社の飲み会。それが難しすぎた話をしていきます。 暗黙の了解、マナー、幹事…新入社員の僕が洗礼を受けたので、その感想を書きます。

幹事

基本、年次が若い人がやるものらしい。えっ?新入社員って社会人の洗礼を受けながら、こういう役割も担わなきゃいけないの?場所決め、日程調整、送別品の準備(送別会の場合)、お金の徴収、さらに飲み会の進行役まで。もはやこれ、本業では…?

特に日程調整が鬼門。上司のスケジュールを見ながら調整し、みんなが参加できる日を探すのは、もはやパズルゲーム。しかし、「○○課長はこの日NG」「△△部長はこの週は出張」とか言われると…泣。
ようやく日程が決まったと思ったら、今度はお店探し。会社の近くがいい、個室がいい、料理が美味しいところがいい…と条件が増えていき、理想のお店はもはや幻。

そして、当日も気を抜けない。乾杯のタイミング、料理の配膳、お酒の注ぎ、お会計の処理、すべて気を配らねばならない。

もはや幹事とは何なのか?少なくとも、飲み会を楽しめるポジションではないことだけは確認できました。

学生時代の飲み会との差

学生時代
「今日飲み行こうぜ!」で成立。変な気を使わないので楽しい。割り勘。

社会人
1ヶ月前から計画、乾杯の音頭、締めの挨拶指名、送別品選定、日程調整、アレルギー対応、お店の予約、お金の徴収、お酒のつぎ、注文伺い…

やることが段違いに増えている。楽しめない笑。

上司のいじりに乗る

これは僕の得意分野なので、なんとか楽しめました。ただ、一歩間違えると場がしらけてしまいかねない。

上司の「最近の若い子はさぁ…」みたいな話に、どこまで乗るかが難しい。「いやいや、それは違いますよ!笑」とガチめに反論すると、空気が凍る可能性があるので、そこはうまくかわさないといけない。

高度なコミュニケーション能力が求められる場面でした。。。

近年言われている会社の飲み会いるのか問題

正直、1年に2回のペースで大丈夫。そんなに頻繁にはいらない。
世代間ギャップもあるし、仕事とプライベートをきっちり分けたい人も多い時代。強制参加みたいな空気は、そろそろいらないのでは。

お金が高え

1人6000円ちょっと。高すぎるだろ。関係構築のための必要経費…なのか?。

行かないという選択肢はない

「飲み会に行きたくない」と思う新入社員は多い。しかし、現実問題として、断れるわけがないのだ。誰があの圧に耐えられるのか。
「次回から参加したくないので、今回は遠慮します」とか言えるわけがない。先輩から「お前も来いよ~」と笑顔で言われたら、断るなんて夢のまた夢。

飲み会裏技

ここで、僕が編み出した会社飲み会サバイバル術を伝授しよう。

①お酒の注ぎ役に徹する
これをやっていると、意外と忙しくて飲まなくて済む。お酒が苦手でも、立ち回り次第で飲酒量をコントロール可能。

②スマートに会話を回す
気まずい沈黙を避けるために、「○○さんって普段どんなお店行かれるんですか?」みたいな質問を投げておくと、うまく回ったりする。

③トイレ休憩をうまく使う
長時間座っていると精神的にキツくなるので、適度にトイレに行く。トイレのふりしてちょっと外の空気を吸うのもアリ。

④最初の一杯は絶対ビール
場の流れ的に「とりあえずビール」が安定。いちいち「僕は○○で…」と注文していると、なんか空気が微妙になるので、最初は流れに乗っておく。

まとめ

というわけで、会社の飲み会はマジで難しい。
幹事はブラック業務だし、やることも多すぎる。上司のいじりやお金の問題もあり、決して気軽に楽しめるものではない。ただ、うまく立ち回れば、収穫も多いし楽しめる場面もある。

まあ、できることなら、もうちょっと気軽に楽しめる文化になってほしいが。

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