「ヨーロッパ旅行は夢だけど、お金がない…」
そんな人におすすめしたいのが 夜行バス。
「え、バス?しんどくない?」と思うかもしれませんが、実際に使ってみると 驚くほどのコスパとサバイバル感 が楽しめます。
僕自身、ヨーロッパ旅行中に 何度も夜行バスを利用 しました。
「安くて最高!」と思ったこともあれば、「これ大丈夫か…?」と不安になったこともあります。
今回は、Flix Busを中心としたヨーロッパの夜行バス事情 を、予約方法から体験談までぶっちゃけて語ります!
予約(omio)
まず、夜行バスを予約するなら omio というアプリが神。
これはヨーロッパの移動手段(飛行機・電車・バス)を 一括検索できる便利アプリ で、価格・所要時間・乗り換え情報まで全部出てくる。
「最安の移動手段を探したい!」という人には、これ以上ないくらい便利なツールです。
予約の流れは超シンプル!
- omioアプリで行き先・日付を入力
- 夜行バスを選択(最安価格が一目瞭然)
- 席や荷物のオプションを選んで予約
夜行バスは 同じルートでも時間帯や曜日で値段が変動 するので、早めに予約するのがおすすめです!
安すぎる
「ヨーロッパ旅行=金がかかる」というイメージがあるけど、夜行バスを使えば 爆安で国をまたげる。
例えば、ロンドン→パリ の移動費を比較すると…
移動手段 | 料金(目安) |
---|---|
飛行機 | 約10,000円(空港までの移動費別) |
ユーロスター(高速鉄道) | 約25,000円 |
夜行バス | 約3,000円 |
「え、1/3以下?」って感じで、圧倒的な価格差。
「旅費を抑えてその分グルメや観光に使いたい!」 という人には最高の選択肢です。
その他メリット
① 空港までいかなくていい
飛行機は「安い!」と思っても、空港までの移動費+時間が地味にかかる。
バスなら 市内のバスターミナルから乗れる ので、移動の手間がない。
② 時間を有効活用できる
飛行機なら「出発1時間前に空港到着 → 荷物検査 → ゲート待ち」と時間がかかるけど、
夜行バスなら 乗ったらすぐ寝れる。
③ 宿泊費が浮く
「ホテル代がもったいない…」というときに 夜行バスで移動&宿泊を兼ねる という裏技。
バックパッカーや長期旅行者にとって、これほど心強いものはない。
多すぎるデメリット

①時間通りに来るかはギャンブル
「バスの時間は目安」くらいの気持ちでいたほうがいい。
運が良ければピッタリ、悪ければ 4時間遅れ とかはザラにある。
② 予約席に座れるとは限らない
「俺の席、ここだよね?」 → 「いや、もう人が座ってるんだが?」
ヨーロッパの夜行バスでは 席番号はあってないようなもの。←最初は動揺を隠しきれません。
特に混雑してる便では 「seat number does not matter」(席番号なんて関係ねぇ)と言われるとか。。。
③ パスポートチェックで起こされる
ロンドン→パリ間は、途中で国境を越えるため 深夜に起こされる。
寝ぼけながらパスポートを出すのは地味につらい…。今からでもイギリスはEUに入りなおしてくれ。
④ 車内が極寒
夏でも寒い!
クーラーがガンガン効いてるので、防寒対策は必須。羽織れるものを持っていこう。
僕が乗ったバスのエピソード
① ロンドン→パリ
初めての夜行バスは 彼女と一緒だったので安心 だったけど、
後ろに座ってたヤンキー風の人が こっちをじっと見てる ので不安になった。「席を倒してもいい?」と聞いたら 「Of course!」と笑顔で快諾。
人は見た目で判断しちゃいけない。
② パリ→ケルン
1人で夜行バスに乗るのは初めてで、しかも パリの夜行バス乗り場の治安が最悪。
まわりはゴミだらけ、怪しい人がウロウロ…。「やばい雰囲気がプンプンする…!」と思ったけど、
実際に乗ってみたら 意外と快適な席で、隣の人も優しくてホッとした。
③ ローマ→ミラノ
3回目の夜行バスともなると、もう慣れたもん。
ただ、30分遅れて到着しても 「まぁ、こんなもんでしょ」 くらいの感覚になった。
④ ロンドン→ブライトン
予定より早いバスに乗りたかったので、何も言わずに前の便に乗ったら普通にOKだった。
こんなゆるい感じが ヨーロッパのバス旅の魅力 かもしれない。

まとめ
夜行バスは、「時間よりコスパ重視!」 という人には 超おすすめ。
ただし、
- 「遅れるのは絶対イヤ!」
- 「快適な移動がしたい!」
という人には 向かないかも。でも、ヨーロッパの旅はハプニング込みで楽しむもの!
「この移動、どうなるんだろう…?」という ドキドキ感 も含めて、夜行バスを活用してみては?
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