【SnowPeak】フォールディングトーチの良さっつー話

キャンプ

焚き火をするとき、みなさんはどうやって火をつけていますか? 着火剤?バーナー?ライター片手に悪戦苦闘?
薪が湿っていたり、朝起き抜けのキャンプ場で焚き火を再開したいとき、 思うように火がつかずに苦戦することってありますよね。
そんな煩わしさを一瞬で解決してくれるのが、 SnowPeakの「フォールディングトーチ」なんです。
機能、フォルム、すべてが完璧。 これはもう、語らずにはいられない。

フォールディングトーチとは

SnowPeakが誇る焚き付け用バーナー。 お値段は決して安くない、¥7,920

でも、それを一瞬でペイできるくらいの満足感と機能性が備わっている。 むしろ、使えば使うほど「これがないキャンプなんて考えられない」となってしまう。

フォールディングトーチ | ヒーティング | キャンプ | スノーピーク(Snow Peak)
フォールディングトーチ(GT-120)の商品ページです。【公式】スノーピーク(Snow Peak)の公式サイトです。 スノーピークは厳しい自然での検証に裏打ちされたハイスペックな製品群を提供するキャンプ・アパレルを中心と...

使用時はOD缶(アウトドア用のガス缶)に取り付けて使用し、 非使用時はコンパクトに折りたたんで収納できる。 このギミックがまた最高にかっこいい。ただのバーナーじゃない。ギアとしての完成度が高すぎる。
そして、どこにでも引っ掛けられるというのも大きな魅力。 ギアハンガーに吊るせば、それだけで「持ってる感」が出る。

家に帰ってからも、ふと取り出して眺めてしまう。 キャンプギアって、そういう魅力がありますよね。

使用感

薪が少し湿っていようが、寒くて手がかじかんでいようが、 「フォールディングトーチ」を使えばすべて解決。
逆さ向きの液だし方式で「ごおおおおおおおおおお」という圧倒的火力。 分厚い薪に一瞬で火がつく。
もちろん、逆さ向きじゃなくても使用可能。 つまり、火力調整が自由自在。

そして、こいつは焚き火だけじゃない。 料理にも使える。 例えば、炙り料理。 焼き魚の皮をパリッとさせたり、 ステーキの表面を香ばしく仕上げたり。家でも使える。いや、むしろ家で使うとよりテンションが上がる。家で使うのは自己責任です(笑)

焚き火まわりがぐっと引きしまる

焚き火を楽しむ上で、周りのギアにもこだわりたくなる。
焚き火テーブル、グローブ、火ばさみ、そしてトーチ。 この組み合わせが最高にかっこいい。
焚き火はただ火を起こすだけじゃない。 ギアとの掛け算で楽しみ方が無限に広がる。「こだわりの焚き火セット」を揃えて、 自分だけのスタイルを確立するのがキャンプの醍醐味ではなかろうか。

使いずらいPOINT

もちろん完璧な道具なんてない。 フォールディングトーチにも、ちょっとした欠点はある。

1. OD缶を占領する問題

トーチを使うと、ガス缶(OD缶)を1つ占領する。
つまり、調理用のバーナーと同時に使えない。 焚き火しながらお湯を沸かしたいときなんかは、 「一旦トーチを外さなきゃ…」ってなる。
解決策は、シンプル。 OD缶を多めに持っていく。キャンプに行くときは、 「念のため」のOD缶を追加で1つ持っていくのが吉。

2. ロックボタンが小さい

フォールディングトーチには安全ロックがついているんだけど、 これがちょっと小さめ。爪で押さなきゃいけないこともあり、 手袋をしていると若干押しづらい。

でも、この小さな機構があるからこそ、 デザインの美しさが維持されている。
見た目がかっこいいので、結局すべてを許せてしまう。いいプロダクトは正義。

※画像引用はスノーピーク公式ストアから引用

まとめ

かっこいい。

それ以上でも、それ以下でもない。

「フォールディングトーチ」を使うと、 焚き火がもっと楽しくなる。むしろ、焚き付ける瞬間が楽しくなる。
火をつけるだけの道具じゃない。 こだわりのギアとして、所有欲を満たしてくれる。

焚き火を愛するすべての人に、一度使ってほしい。

これは、男のロマンそのものだから。

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