「SUP(サップ)って、なんかおしゃれで憧れるけど、あれって高いんでしょ?」
そんなふうに思って、手を出さずにいる人は多い。かく言う僕もそのひとりだった。
休日のキャンプや湖畔での時間。目の前の水面をスイスイと進むボードを見て、「あれ、気持ちよさそうだな」と思う瞬間は何度もあった。でも次の瞬間、脳裏に浮かぶのは「レンタルの手間」「高そうな価格」「保管スペースどうするの?」といった現実的な壁だ。
だが、そんな常識をひっくり返すのが、Amazonで買える格安SUPボードだ。
とくに今回紹介する「Bifanuo SUPボード」は、約15,000円という価格ながら、初心者でも安心して遊べる安定感と、ファミリーでも使える耐久性を兼ね備えている。もはや“SUP=贅沢な趣味”という時代は終わった。
正直、この価格を見たときは僕も半信半疑だった。「安いSUPって、すぐ壊れるんじゃないの?」と。だが実際に使ってみると、その印象は一瞬で覆された。
むしろ、「なんでもっと早く買わなかったんだ」と後悔するほど、自然を近くに感じられる道具だったのだ。
この記事では、そんなBifanuo SUPボードの魅力と、激安なのに“本気で遊べる”理由を、実体験をもとに紹介していきたい。
結論→心配せず買って⭕️
率直に言おう。迷っているなら、Bifanuo SUPボードは“買い”だ。
安すぎるからといって心配する必要はまったくない。むしろ、この価格でこのクオリティなら、いま買わない理由が見つからない。

最初は半信半疑だった。
「15000円でSUP? どうせペラペラで、すぐ空気が抜けるんじゃないの?」と。
でも、実際に購入して、キャンプで2回使ってみて感じたのは──値段以上の満足感だった。
ボードの表面はしっかり厚みがあり、体重70kgの僕が乗っても、たわむ気配すらない。水面の上に“浮かんでいる”というより、“支えられている”感覚。
風が少し強い日でも安定感があり、初心者でもすぐに立てる。これは正直、レンタルで使った3万円クラスのSUPよりも安定していた。
もちろん、2人乗りも安定していた。
もちろん、ブランド品の高級SUPには高品質のパドルや軽量素材などの違いはある。だが、それは「プロ志向の違い」であって、「楽しめるかどうか」の次元ではない。
Bifanuo SUPボードは、“遊ぶための道具”として完璧に機能している。
つまり結論はこうだ。
迷う時間がもったいない。自然をもっと近くで感じたいなら、いますぐ買って間違いなし。
この一枚があれば、あなたの休日の風景は一変する。

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実際の装備、写真
この15,000円のBifanuo SUPボード、一言でまとめるなら「“SUPをする”という体験を叶えるために、余計な装飾をすべて削ぎ落とした道具」だ。
本当に必要なものだけが入っている──それがこのボードの魅力でもあり、潔さでもある。

セット内容はシンプル。
ボード本体、空気入れ、パドル、収納バッグ、リーシュコード。
「SUPをやる」に必要な最低限の装備はすべて揃っている。
ただし、細部に“高級感”を求めてはいけない。
たとえば──
- オール(パドル)は軽めの素材で、やや安っぽい印象。 でも軽さゆえに初心者でも扱いやすい。
- 収納バッグは正直チープ。 生地が薄く、袋にざっくり入れるタイプ。だが、そのぶん折りたたんで小さく収納できる。
- ボード幅が少し細めで、最初はバランスが取りづらい。 けれど慣れればすぐ感覚がつかめるし、軽快に進む気持ちよさがある。

つまり、細部の完成度よりも、体験の本質を重視した設計だ。
“高級な道具”というより、“自由を買う道具”。
僕自身、初めてこのボードを膨らませて湖に浮かべた瞬間に思ったのは、
「ああ、これで十分だ」

SUPをやってみたい。自然の中で、ちょっと非日常を味わいたい。
その気持ちを叶えるには、このBifanuo SUPボードで何の問題もない。
むしろ、このシンプルさが“始めやすさ”を後押ししてくれる。
4万円のsupボードと比較
せっかくなので、友人が持っている4万円クラスのSUPボードとも比べてみた。
比較表がこちら👇
(画像手前が4万円、奥が1万5000円)

| 項目 | 15,000円SUP | 40,000円SUP |
|---|---|---|
| 安定性 | ○ | ◎ |
| 収納バッグ | △ | ○ |
| 空気バルブ | △ | ○ |
| 2人乗り | ○ | ○ |
| 楽しさ | ◎ | ◎ |
ここで注目してほしいのは、
“楽しさ”は変わらないということ。
4万円のSUPは、たしかに安定感があるし、素材も厚みがあって安心感が違う。
でも、実際に乗っているときの楽しさ──
それは、15,000円でもまったく同じだった。
水面に立って、パドルを漕いで、風を感じる。
その瞬間に「うわ、気持ちいい!」と感じる気持ちは、値段じゃ変わらない。
僕も友人も、結局は同じように笑っていたし、
2人乗りもできた。
「安定感ちょっと足りないな〜」と思う程度で、落ちることもない。
つまりこうだ。
楽しさは同じ。なら、安い方でいい。

supを陸地で固定するにはSnowPeak パイルドライバーがおすすめ
上の画像のように、supボードが流されないように陸地にポインターを設ける必要がある。その際に便利なのがSnowPeakのパイルドライバーだ。
本来はランタンをかけて使うランタンハンガーなのだが、supのポインターやシュラフを干すためのハンガーラックにもなるので1本あって損はない。


浮いたお金でsupの自動空気入れを買うべき
そして、SUPをやる上で**避けて通れないのが「空気入れ問題」**だ。
正直に言おう。
あの手動ポンプ、めちゃくちゃしんどい。
真夏の海辺で、汗だくになりながら「シュポシュポ」していると、
もうその時点で“1ラウンド終わった”くらいの疲労感がある。
だからこそ、あえて申し上げたい。
浮いたお金で自動空気入れを買うべき。

本気でおすすめしたい。
目安として、年間3回以上SUPをやるなら、間違いなく買ったほうがいい。
それくらい“労力の差”がある。
スイッチを入れるだけで、勝手にボードが膨らんでいく。
その間にドリンクを飲んで、日焼け止めを塗って、写真を撮っていればいい。
今回使ったのは、一緒に行った友人が持っていた電動エアポンプ。
最初は「別に手で入れればいいだろ」と思ってたけど、使わせてもらうと世界が変わった。
もう手動には戻れない。
しかも値段もピンキリで、安いものなら5,000円前後から手に入る。
つまり、15,000円のSUP+5,000円の電動ポンプ=2万円で快適環境が完成するのだ。
「浮いたお金で快適さを買う」──これが真のコスパ。

SUP最大のネック=保管問題。でも、意外となんとかなる
SUPを買うときに誰もがぶち当たる壁。
それが──保管問題だ。
僕も最初、ここがいちばんのネックだった。
「膨らませたら3メートル近くあるし、どこに置くねん…」って思ってた。
でも実際に買ってみたら、意外となんとかなる。
というのも、BifanuoのSUPは“インフレータブル式”だから、空気を抜けばかなり小さくなる。
完全に空気を抜くと、だいたい寝袋くらいのサイズ感。(もう少しでかい)
収納バッグに入れてしまえば、ただの“大きめのカバン”だ。

僕の場合、狭いワンルームのベッド下に保管している。
それでも邪魔に感じることはない。
むしろ、たまにベッドの下をのぞいて「よし、次の休みはどこ行こうか」とワクワクする。
アウトドアギアが生活空間の一部にあるのって、ちょっと嬉しい。
もちろん、部屋のスペースが本当に限られている人は、
クローゼットや車のトランクに入れておくのもあり。
実際、折りたたむと横幅90cmほど・厚み40cm以下になるので、
一般的な収納スペースなら問題なく収まる。
「保管が大変そう…」という理由で購入をためらっている人。
それはもう、過去の話です。

最近のインフレータブルSUPは、収納性が革命的に進化している。
キャンプギアやテントを持ち歩くような感覚で扱えるから、
思っているよりずっと“気軽な遊び”になっている。
夏キャンプの正解がsup
夏のキャンプと聞いて、みなさんはどんなイメージを持つだろうか。
「虫が多い」「暑い」「準備がめんどくさい」「汗でベタベタ」──正直、しんどいことばかり思い浮かぶ。
僕も以前はそうだった。
テント設営で汗だくになり、虫除けスプレーを振りまきながら蚊と戦う。
夕飯を作る頃にはもうクタクタで、夜の焚き火もぼんやりとしか楽しめない…なんてこともありました。

しかし、SUPを手に入れてから、夏キャンプの楽しさは一変した。
水辺にSUPを浮かべ、パドルで漕ぎ出す瞬間──暑さも虫も忘れ、自然と一体になれる爽快感。
子どもも大人も夢中で遊び、笑い声がキャンプ場に響く。
「もう疲れた…」と思っていた夜も、SUPで遊んだあとは心地よい疲労感だけが残り、焚き火や星空を思いっきり楽しめる。
夏キャンプはしんどいなぁ→夏キャンプ最高!となるのに15000円はあまりに安すぎやしませんか
レンタルするより安く、持ち運びも手軽で、何度でも遊べる。
夏キャンプで「しんどいなぁ」と思っていた瞬間が、「最高だ!」に変わる。
つまり、夏キャンプを本気で楽しみたいなら、SUPはもはや必須装備と言える。
ボートより、カヤックより、SUP
水の上で遊ぶなら、ボートやカヤックも楽しい。
だけど、水面との距離感を考えてほしい。
ボートやカヤックは座席や縁があって、落ちる心配がほぼない──安心感はある。
でも、その安心感は、果たして本当に楽しいだろうか?

僕はそうは思わない。
SUPは違う。立って漕ぐので、水面との距離が近く、揺れも感じる。
落ちるかもしれない緊張感が、遊びにスリルと興奮を与えてくれるのだ。
自分の力でボードを進めている感覚、パドルで水を切る手応え、水の流れに体ごと乗る感覚──これがSUPの最大の魅力。

考えてみてほしい。
車より自転車、ホテルよりキャンプ、そしてカヤックよりSUP。
共通しているのは、「自然との距離が近いほど、楽しい」ということだ。
SUPはまさに、水と一体になる体験を最も身近に味わえる遊び。
風を感じ、水面の揺れに反応し、全身で水を楽しむ。
これこそ、他の乗り物では味わえない贅沢で、心を開放する時間なのだ。

つまり、安心よりも「自然との一体感」を選ぶ人には、SUPはボートやカヤックを超える選択肢になる。
ただ座って進むのではなく、自分の力で水上を進む喜び──それがSUPの醍醐味であり、15000円で手に入る冒険だ。
まとめ

15,000円の激安SUPは、価格以上の価値を確実に提供してくれる。細部の作り込みや収納バッグの質は値段相応だが、SUPの楽しさ、自然との一体感、仲間や家族と共有する笑い声──これらの体験は価格では測れない。手軽に持ち運べ、空気を抜けばベッド下にも収まる収納性も魅力で、狭い部屋でもキャンプの荷物のひとつとして扱える。さらに、自動空気入れを組み合わせれば、膨らませる手間もなく快適に遊べる。ボートやカヤックと比べても、水面との距離感や自力で進む感覚は格別で、安心よりも自然との一体感を重視するならSUPが圧倒的に楽しい。夏キャンプや水辺のアクティビティを、もっと自由に、もっと気軽に楽しみたい人にとって、この激安SUPは“最初の一歩”として最適だ。迷っている時間ももったいない。今すぐ手に入れて、夏の自然を全力で味わおう。
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